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【6月9日開幕】第106回日本陸上競技選手権大会の放送予定|世界陸上オレゴンの日本代表が決定. NHK カメラクルーの陸上選手接触事故「報告は放送終了後」「安全確認せずトラック横断」
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第106回日本陸上競技選手権大会が6月9日から4日間、ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市)で開催される。大会キャッチコピーは「ナンバーワンしかいらない」。今回はオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の日本代表選考会も兼ねる。ここでは日本選手権の見どころ、放送予定を紹介。
陸上日本選手権1万m NHKの中継カメラのケーブルが選手に接触
7日夜に行われた陸上の10000メートルの日本選手権を中継していたNHKのテレビカメラのケーブルが選手に接触する事故が起きました。 NHKは「あってはならないことと重く受け止め、関係者の皆様におわびします」として再発防止に努めることにしています。
日本陸上競技連盟とNHKによりますと、男子2組でトップの選手がフィニッシュしたあと、フィールドの中にいたNHKの中継カメラのクルーがトラック内に入ったことから、レース中の別の選手の首にケーブルがあたったほか、複数の選手がケーブルやカメラマンを避けて走ることになるなどの影響が出ました。
ケーブルがあたった選手は首に痛みがあるため、今後詳しい検査を受けるということです。
NHKは「あってはならないことと重く受け止め、選手ご本人をはじめ、所属チームや大会関係者の皆様におわびします。事実関係を詳細に確認したうえで再発防止の取り組みを徹底します」としています。
一方、日本陸上競技連盟は「二度と同じようなことが起こらないよう原因と経緯の確認、再発防止策を進めていきたい」としています。
NHK カメラクルーの陸上選手接触事故「報告は放送終了後」「安全確認せずトラック横断」
NHKメディア総局長会見が18日、東京・渋谷の同局で行われた。5月7日に東京・国立競技場で開催された日本陸上選手権1万メートルで、NHKの中継カメラのケーブルが選手に接触した事故について、辻村和人報道局スポーツセンター長から、これまでに判明した概要や原因、再発防止策などについて説明があった。
事故は同日午後8時50分頃、BS1で中継していた男子2組目のレースで発生。1位の選手がゴールするのを第1コーナー内側から撮影していたワイヤレスカメラ担当のカメラマンが、安全を十分に確認しないまま、トラックを横断しようと進入。当該カメラマンが安全を十分に確認しなかったうえ、2人1組で撮影していた送信機を背負った補助スタッフにも声を掛けず横断を始めたという。これが進路をふさぐ形となり、選手の頸部(けいぶ)に接触し負傷させた。
辻村スポーツセンター長は「本来ならすみやかに撮影をやめて選手のケガの確認や謝罪、大会主催者やNHK現場責任者に報告すべきでしたが、接触後に選手が走り出したため、大丈夫と思い込み撮影を続けた。接触の事実を伝えたのは放送終了後だった」と明らかに。
20代の当該カメラマンはトラック横断の経験がなかったが、「現場責任者であるチーフプロデューサーやディレクターらが、放送前の打ち合わせなどで横断方法やタイミングなどについて具体的に説明すべきだったが、安全に関する指示が不十分だった」とした。
また、スポーツ中継における職業倫理を明文化し、安全管理、危機管理のマニュアルを作成することや、職員等への研修の実施など、4項目の再発防止策を明らかにした。
林理恵メディア総局長は、「スポーツ中継を担当する放送局としてあってはならないこと。極めて重く受け止めています。けがをされた選手ご本人はじめ関係する皆様に深くおわび申し上げます。スポーツ中継に関わるすべてのスタッフに再発防止の取り組みを徹底してまいります」と改めて謝罪した。