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第106回 日本陸上競技選手権大会 ライブ配信


第106回日本陸上競技選手権大会 ライブ 放送 送 動画 生中継 視聴 無料 ライブ インタ2022年5月4日


🔴生中継▶️ https://www3.nhk.or.jp/athletics/


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第38回U20日本陸上競技選手権大会



【第106回日本選手権展望】女子短距離編:東京五輪4×100mリレー日本代表

の兒玉・青山・齋藤・鶴田、最速スプリンターに輝くのは!?

「第106回日本陸上競技選手権大会」が6月9〜12日、大阪市のヤンマースタジアム長居で開催される。今回は、7月15〜24日にアメリカで行われるオレゴン世界陸上競技選手権大会の日本代表選手選考競技会を兼ねており、5月7日に実施された男女10000mと、6月4〜5日に実施される男女混成競技(十種競技、七種競技)を除くトラック&フィールド34種目(男女各17種目)の決勝が組まれるタイムテーブル。2022年度日本チャンピオンの座が競われるとともに、2024年パリオリンピックに向けた最初のビッグステージとなる世界選手権の出場権を懸けた戦いが繰り広げられる。


オレゴン世界選手権の出場資格は、昨年の東京オリンピックと同様に、ワールドアスレティックス(WA)が設定した参加標準記録を突破した者と、各種目におけるターゲットナンバーを満たすまでのWAワールドランキング上位者に与えられる。日本における選考は、日本陸連が定めた代表選考要項)に則って進められるため、日本選手権で即時内定を決めるためには、3位以内の成績を上げたうえで、日本選手権での競技を終えた段階で参加標準記録を突破していることが条件。まず、これを満たした競技者が、第1次日本代表選手として大会翌日の6月13日に発表され、以降、条件を満たした段階で随時追加がなされ、参加標準記録有効期間が終了する6月26日以降に、全代表が出揃うことになる。


即時内定とならなかった場合でも、日本選手権における成績(順位)が大きな鍵となるだけに、どの種目でも大激戦となることは必至。ここでは、オレゴン世界選手権代表の座を巡る戦いに焦点を当てて、各種目の注目選手をご紹介していく。

※エントリー状況、記録・競技結果、ワールドランキング等の情報は6月3日判明分により構成。ワールドランキング情報は、同日以降に変動が生じている場合もある。


文:児玉育美(JAAFメディアチーム)

青山華依が地元大阪で王者獲得なるか!?、兒玉は3連覇達成を狙う

女子ショートスプリント種目(100m・200m)は、ここ数年で一気に世代交代が進んだ。自国開催となった東京オリンピックでは個人での出場は叶わなかったが、昨年の5月にシレジア(ポーランド)で行われた世界リレーで4×100mリレーの出場権を獲得。悲願のオリンピック出場を果たした。この世界リレーでは、今年のオレゴン世界選手権の出場権も同時に得ており、2024年パリオリンピックに向かう意味では最高の滑りだしとなっている。100mの世界選手権参加標準記録は、東京オリンピックと同じ11秒15。まずは日本記録(11秒21、福島千里、2010年)に、いかに迫るかが課題。リレー種目での世界大会出場を定着させていきつつ、個のレベルを高めていきたい。

例年同様に、100mと200mの両方に出場してくる選手も多いが、100mでは、世界リレーと東京オリンピックに出場した青山華依(甲南大)、兒玉芽生(ミズノ)、齋藤愛美(大阪成蹊AC)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が中心となった戦いが予想される。

記録面で快調なスタートを切っているのが青山だ。4月の日本学生個人選手権準決勝で、今季日本最高となる11秒47(+2.0)の自己新をマークすると、決勝も11秒50(+1.0)と、2本続けて昨年までの自己記録(11秒56)を上回った。5月28日の関西インカレは欠場したが、これは日本選手権を見据えて大事をとっての対応ということで、心配はなさそうだ。


前回、100m・200mで2冠を獲得した兒玉は、気象条件等を問わず、一定レベルの高さで安定した成績を残せることを強みとする。社会人として迎えたこの春先は、珍しく好不調の波がみられたが、5月22日の九州実業団では、追い風参考(+2.7)ながら11秒39をマークするところまで戻してきている。100mは現在2連覇中。きっちりと仕上げて連勝回数を増やしたい。

久しぶりに快走を期待できそうなのが、高校3年時の2019年に優勝を果たしている住友電工)だ。同年には11秒46の自己記録をマーク。2018年には4×100mリレーでアジア大会出場の実績も持つ。今季は織田記念でオリンピック代表勢を抑えて優勝、5月15日の関西実業団ではセカンドベストの11秒53(+0.4)まで記録を上げてきた。

また、高校3年の2018年に100m11秒65・200m23秒61をマークし、横浜で開催された2019年世界リレー4×200mリレーでアンカーを務め4位の成績を残している青野朱李(山梨学院大)にも注目したい。日本学生個人選手権100mでは準決勝で11秒53(+1.5)の自己新をマークすると、決勝は青山に続き2位。200mでは優勝を果たした。このときのコンディションで参戦できれば、100m・200mの両方で上位争いに絡んでくるだろう。今季11秒58の自己新をマークしている三浦由奈(筑波大)、昨年11秒51まで躍進し、決勝の常連に定着した感のある君嶋愛梨沙(土木管理総合)、東京オリンピックのリレーで補欠として選出されている壹岐あいこ(立命館大、11秒58)・石川優(青山学院大)らも力のある選手。石川は、日本学生個人選手権でのケガからの復調が待たれる状態だ。

【女子200m】

今季好調の齋藤が初のタイトル獲得を目指す!混戦の上位争いに注目

200mも、やはり東京オリンピックリレーメンバーが軸となった戦いになりそう。青山華依(甲南大)、兒玉芽生(ミズノ)、齋藤愛美(大阪成蹊AC)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、さらには補欠として選出された壹岐あいこ(立命館大)が、100mとともにエントリーしている。

今季、最も勢いを感じさせるのは、齋藤愛美(大阪成蹊AC)だ。静岡国際200mを23秒54(向風0.2)で日本人トップの成績を収め、2016年に出している23秒45、23秒46に続く自己3番目の記録をマークした。高校生のころからエースとして活躍してきた選手だが、日本選手権はまだ無冠。社会人デビューイヤーを、初優勝でスタートさせたい。 dfgfdgdf

【公式中継】日本陸上競技選手権大会大阪放送,生放送,ライブ 2022年6月5日

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